かんなっぱ塾 ミックスダブルスのスペシャリストを目指す、かんなっぱの奮闘記(#^.^#)

それはコンソレ決勝戦で起きた

サービス練習をしていた時の事・・・。

塾生が相手女性のサーブを返球したボールがワンバウンドして
メガネに当たってしまった
サーブを打てばリターンが返って来るのは分かっているはずなのにね。
相手女性はどこを見ていたんだろう

フレームが歪んで汚れたのか分からないけれど、相手女性は
メガネを洗いにコートを離れた

戻って来た相手女性は「ボールを返球するときは相手に声をかけてよ」
って、言っている意味が分からん

勝つ気満々のこのペア、本戦一回戦で優勝ペアに負けているけれど
レベルは高く、コンソレ戦も余裕で勝ち上がって来ている。

余裕の発言を聞いたのは、私達が準決勝を戦っているコートの隣で
このペアがもう１つの準決勝を始めようとしていた。
お互い顔見知りらしく、「決勝で対戦したかったね、これが事実上の
決勝戦だよねぇ～」

私達は眼中に無いって感じ。
カチンと来た私達２人は「絶対優勝してやる」と静かな闘志を燃やした

重苦しい雰囲気の中、コンソレ決勝戦が始まった。

チェンジコートの時、相手女性からボールをラケットに載せて
もらおうと差し出したら２個同時に投げられた
おいおい、人にクレームを付ける割に自分のマナーも悪いじゃん

しかし、決勝に上がってくるだけあって相手ペアは巧かった。
相手女性はオールラウンダーで苦手なショットが無い。
女性が組み立てて男性が決めるパターンが得意のようだ。
私達とは逆のパターン。

厄介だったのが相手男性の動き、前でやたらチョロチョロ動く。
少しでも遅いボールだとポーチに出てくる。
ストロークはライジング気味の早いテンポで打ってくる。
早いボールが好きなようだ。

一番いやらしかったのがボディショット。
私のボールが短いと全て前衛の塾生へボディへ打ってきた
そこまでして勝ちたいか
余計相手ペアに負けたくないと言う気持ちが強くなってきた

塾生に「後ろ目にポジションを取っていいから」とアドバイス。
相手男性に気持ち良く打たせないように、クロスに球足の遅い
スライスを深く打って相手男性のライジングショットを封じる。
焦れて前に詰めて来た相手男性の脇をパスで抜くのでは無く
ロブで走らせた
いい感じでチャンスボールが返ってきてポイントを取ることができた。

相手男性はロブの処理があまり巧く無いようだ

そうと分かれば、ロブロブ作戦を展開
ストローク＆ロブ・ストローク＆ロブと淡々とゲームを進める。

相手ペアはポイントが決まるとヨッシャ～と大声を上げてる。
毎回ポイントごとに何やら会話を交わしてるし・・・。
（これが結構長くて気になるのよ）
私達は軽くハイタッチしてポジションに入るだけ、会話は無し。
対照的なペアだ。

接戦になると思ったゲームもロブロブ作戦が当たり
５－２で塾生のサービスゲームもマッチポイント。
ストロークの打ち合いから相手がネットしてゲームセット

ゲーム終了後、塾生が「メガネの修理代請求してください」と伝えると
相手女性は「あなたに弁償してもらおうとは思いません」
その後、延々と塾生に文句をいい続ける相手女性。

私達に勝って優勝するつもりだった相手女性としては
敗因はメガネが歪んだ事で原因を作ったのが塾生だと思っている感じ。
負ける訳ない相手に負けたことに納得いかない相手女性。

まっ、こちらにも言い分はあるけれど、ゲーム前に相手女性に
嫌みを散々言われた事を私に何も言わずに試合に臨んだ
塾生を誉めてやりたい
それを聞いてゲームに入ったら私がムキになって崩れていたかも・・・。

精神的に強くなったものだ。

今日は、Ｓ地区テニス協会主催のミックス大会に参加した。

ペアの合計年齢で３クラスに分かれている。
私達は、１００歳以下のクラス（１００歳以上・１２０歳以上）

この大会は、受付と同時にクジを引いてドローを決める。
なので、同じサークルのメンバー同士が初戦で戦う事もある。

参加者がクジを引き終えたドローを見てみると
厳しいゾーンになっていた

私達のゾーンには県大ペア、大学生ペアがいて優勝候補だ
もっとも、どこのゾーンにも強豪ペアはいる。

それ以前に初戦に勝たなければ話にならないけれど・・・。

１回戦の相手は男女共にストローカーペア。
練習では何回か対戦しているので実力は把握済み。
しかし、以前対戦した時よりレベルが上がっていた。
何より、勝利に対する執念が凄かった。
少々、甘いボールが行くと前衛の塾生に
ガンガン打ち込んできた

相手の勢いに圧倒されて挽回することなく４－６で負け。
おまけに最後は私のダブルフォルトで終わったし

ここで参加賞のクジを引いた。（庭球命のソックス）



コンソレに回ったかんなっぱ・塾生ペア。

１回戦６－０、２回戦６－１、３回戦６－２、決勝６－２

今年２回目のコンソレ賞品ゲット

ウィルソンのバッグ（定価５０００円ぐらいの物か？）
塾生はプリンスのバッグ（ピンク色）

参加費１ペア２０００円なので、元は十分取れてる


バッグの撮影をしているとチビ姫が邪魔をしてきた
足だけ写って心霊写真みたいだ

そうそう、コンソレ決勝でちょっとした事件が起きたのだった・・・。

昨日、行なわれた第２回岐阜でテニスやろっけは
天候に恵まれ総勢２４名の参加が有り大盛り上がりだった




我ら、テニス３６５連合チームの参加者は・・・。

ひろちゃん
もとちゃん
にゃんママさん
ハニーちゃん（今回は、おしゃべり担当でした）
ファイブＫさん
麦太郎さん
gaichiさん

助っ人メンバー

家来さん
おかちゃん
Ｈさん
Ｉさん
Ｔさん

さて、肝心の交流戦は・・・。
普段のリアルとは違い、６ゲーム先取ノーアドのガチンコ対戦。

オープニングゲームは女ダブ対戦、いきなりエース対決となった。
週末サークルはＨＤさん・Ｏさんで地元ダブルスチャンピオンペアだ
３６５チームは、ひろちゃん・もとちゃんペア。

同じようなタイプのペアなので接戦になると思っていたら
予想通りになった。
途中、ジャッジで揉めたらしい
まっ、それだけ本気モードだったと言うことか？

結果は６－４で、ひろちゃん・もとちゃんペアの勝利

その後のミックス対戦で助っ人メンバーが勝利して２連勝
このまま一気に突き放すと思われたが６連敗と逆転されてしまう

最後の対戦は、ひろちゃんのリクエストでミックス対戦。
ひろちゃん・麦太郎さん塾生・かんなっぱ。

麦太郎さんのサービスからゲーム開始。

麦太郎さん、蒲郡のリアルよりミスが減っており余裕で
プレーをしている感じでスキが無かった。
ひろちゃんのネットプレーも冴えて楽々キープ。

う～ん、麦太郎さんのサービスをブレイクして逃げ切る
作戦が崩れてしまった
逆に、私のサービスゲームをひろちゃんのロブロブ攻撃で
陣形を乱されダウンしてしまった。

予想外の０－２スタート

ここでやっとスイッチが入った塾生＆かんなっぱさん。
ひろちゃんのサービスをブレイクしてから怒涛の攻撃で
６ゲーム連取ふ～、いっぱいいっぱいの勝利だった

今回の中で一番厳しい対戦だった

交流戦結果

２１戦９勝１２敗

男ダブ　・・・　１勝５敗
女ダブ　・・・　４勝２敗
ミックス ・・・　４勝５敗

想像以上に僅差だったと思う。
リアルとは違った緊張感があったのではないかな？

次回は来春に開催予定なんでヨロシク